熊本県の入試制度を知ろう!
熊本県の高校入試では、通常、前期選抜と後期選抜の2回の受験機会があります。
熊本県の前期選抜は、募集定員の10パーセント以上50パーセント以内で募集されますが、普通科については、募集定員の10パーセント以上20パーセント以内となっています。
前期選抜は、各高校がそれぞれ重視する観点に沿って、志願理由、自己アピール書、調査書、成績一覧表等の書類、各高校が実施した検査の結果を資料として総合的な判断のもとに合否判定を行います。
各高校が実施する検査は、面接、小論文、実技検査、学校独自検査を1つまたは複数組み合わせて行います。
※学校独自検査とは、独自問題、実験、自己表現、総合的な学習の時間の成果の発表に関するものなど、学校が独自に作成する検査
後期選抜は、調査書、成績一覧表等の書類、学力検査の成績等を資料として合否判定を行います。選抜は特に調査書の各教科の学習の評定と学力検査の成績を主な資料にします。
選抜の手順は、学力検査を行った5教科(国語、社会、数学、理科、英語)の検査得点250点満点を合計し、合計点の高い順に順位をつけます。
調査書の評定については、学力検査を行う5教科(国語、社会、数学、理科、英語)については、教科ごとに、第1学年及び第2学年の評定に、第3学年の評定を2倍したものを加えて合計し、さらに、その合計点を、学力検査の得点を用いて補正します。
学力検査を行わない4教科(音楽、美術、保健体育、技術・家庭)については、教科ごとに、第1学年及び第2学年の評定に、第3学年の評定を2倍したものを加えて合計します。
さらに補正した5教科の合計点に、副教科4教科の合計点を加えて総計点を算出します。
受験者の中で、学力検査の順位、評定の順位が、ともに募集人員以内にある者を対象に、第1選考として、その中から合格者を決定します。
第1選考での合格者数が募集人員に満たない場合、各高校は、選抜基準を定め、第1選考の合格者以外の者の中から残りの合格者を決定します。


